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前回までのあらすじ
排卵日付近にはホテルに泊まって妊活しよう!そう約束したが、まさかの体調不調で自宅に帰ると言い出した弘尚。嫁の待つ家に帰らせたくないEMUは怒りが爆発!
前回までの STORY はこちら▶排卵日の約束
今日のSTORY
体調が悪いは仕方ない。
だけど、家に帰って寝るだけなのに、ホテルに泊まればいいじゃないか!
そして私はキレた。

閉経高卒ばばあのどこがいいんだよ !!!
私の大きな声がカフェ中に響き渡る。

どうしたの!?

コンコン女のことだよ!
閉経ババア!!!
あの女のどこがいいんだよ!!??

どうしたの!?落ち着いてください!

落ち着いていられるか!
バアアと一緒にいて楽しいか!!!
彼は完全にドン引きしていた。
いつもは興奮するとサイコパスのくせに(→参照:サイコパスの才覚)
他の人が興奮するとドン引きするんだな!
あー腹が立つ!
馬鹿にするなー!!!
帰りながらも苛立ちが止まらず、
妹にすぐさま電話した。
すると妹は、またかという呆れた感じで
こんなタイミングで喧嘩するなんて馬鹿なんじゃない?
私は妊娠反対だけど、もし本気で子供が欲しいなら 、いますぐ謝って!
排卵日は1ヶ月に1度しかないんだよ 。年に12回しかないんだよ!
こんな貴重な一回を無駄にしないで・・・
冷静になった私は打ちひしがれた・・・。
なんて馬鹿な事をしたのだろう
排卵日のためにここまで頑張ってきたのに、、
私は翌日、彼にメールした。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の STORY ▶第36話:精子の切れ目が縁の切れ目
これからもよろしくお願いします♡