第30話:コウノトリの不在

前回までのあらすじ

世間ではベッキーの不倫が大きく取り立てられていた。親近感が湧いていたが、、妹曰く「ベッキーは家族に受け入れられた女。お姉ちゃんは家族に無視られた女。一緒にしないで!」と言われてしまった。

前回までの STORY はこちら▶ ベッキーの不倫

今日のSTORY

私の自慢は健康な母体。

中出しすれば子供なんてすぐできる。

そう思っていたが、、、

妊活を初めて早3か月。

コウノトリさんは私たち不倫カップルにベビーを運んできてくれない。

自称”中出し”は続けている。

それなのに、できない!できない!!できない!!!

毎月やってくる生理。

落ち込む度に彼は

まだ3か月だよ。焦らずいこうよ

のんきな彼。あんなに子供が欲しいほしいというわりに

何が焦らず行こうだよっ?!!!

ゆっくり子作りする余裕なんて私にはないんだよ!!!!

とにかく次に進みたいんだよっ!!

と苛立ちながらも、彼が精子がでなかった過去をほり下げることもできずにいた。

私の苛立ちに気付いた彼は、

今度から生理始まってからの2週間目の排卵日を狙い撃ちしてみよう!

排卵日を目がけて発射しているのにも関わらず

じらして少し遅れてやってくる生理。

この繰り返しが何か月か続いた。

生理が遅れるってことは排卵日が遅れているってことがから、ママが排卵が不安定なんだよ。産婦人科でみてもらおうよ。

私のせいかよ!?

精子の量が足りないんだよっ!!!

と思ったが、まあいい。

産婦人科に通院することにした。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回の STORY ▶第31話:不倫中の妊活

更新までしばらくお待ちください。

これからもよろしくお願いします♡