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前回までのあらすじ
彼に誘われ、マンションへお邪魔することになったEMU。白昼堂々とマンション付近を不倫相手と歩く弘尚に驚きながらも、彼のマンションへ侵入する。ホテルのような綺麗なお部屋を自慢げな弘尚。次なる行動は?
前回までの STORY はこちら彼らのマンション
今日のSTORY

ビールでも飲もうか?
冷蔵庫にあるから勝手に飲んでね。
冷蔵庫を開けると、ビール以外は何も入っていない
生活感が感じられない。
「ほとんど家でご飯を食べない」というのも本当なんだと実感した。
彼は午前中から飲んでいたのだろう。
キッチンカウンターに目をやると
ビール缶などが数本転がっており
彼はすでに少し顔が赤い。
ビールを一杯飲み終えると
彼は待ち切れずに寝室に私を誘導した。
寝室に入るとシングルベッドが2つ。

ぴったりと隣り合って並んでいた。

ここで寝てるの?
これ先生のベッド?

違うよ。俺は別の部屋。
そうは言うが、どう見てもここで寝てるじゃん!笑
と思ったが、まあどっちでもいいか、笑
とその時は思った。
その時はね・・・。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の STORY 第11話:射精できない男
これからもよろしくお願いします♡